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試合終了後に監督が退場、主審に怒り爆発…敗退危機の韓国がポルトガル戦指揮官不在のピンチ

超ワールドサッカー / 2022年11月29日 9時55分

写真:Getty Images

敗退危機の韓国代表だが、グループステージ最終戦でパウロ・ベント監督を欠くことになってしまった。

28日、カタール・ワールドカップ(W杯)グループH第2節が行われ、韓国はガーナ代表と対戦した。

初戦をウルグアイ代表と引き分けた韓国。ガーナはポルトガルに敗れていた中、試合は前半にガーナが2ゴールを奪ってリードする。

良いところがない韓国だったが、後半に息を吹き返すと、クロスからチョ・ギュソンがヘディングで2ゴール。一気に追いつことに成功する。

このまま逆転と行きたいところだったが、69分にモハメド・クドゥスにこの試合2点目を決められ2-3で敗戦となった。

最終戦は突破を決めたポルトガルとの一戦となる中、韓国代表にアクシデント。ベント監督が試合終了後に激昂しレッドカードを受ける事態となってしまった。

それは試合の終わらせ方が引き金となっており、韓国はCKを獲得。同点に追いつくラストプレーになると思われたが、アンソニー・テイラー主審はCKの前に試合終了のホイッスルと吹いていた。

時間としてアディショナルタイムを超えていたので問題はないが、ラストプレーになると信じていた韓国の選手たちは抗議。すると、ベント監督がピッチに侵入して主審に詰め寄り激昂。その結果、退場処分を受けてしまった。

勝たなければいけない最後のポルトガル戦を欠場することになるが、ベント監督の母国との一戦ということもあり、大きな話題に。敗退危機の韓国がこのピンチをどう乗り切るだろうか。

【動画】韓国代表監督、試合後に激昂し主審に詰め寄り退場






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