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鳥栖がクラブOBで今季途中までJFLのFCティアモ枚方を指揮した小川佳純氏をコーチに招へい「共に戦いましょう!」

超ワールドサッカー / 2022年12月1日 16時3分

写真:Getty Images

サガン鳥栖は1日、トップチームのコーチにクラブOBの小川佳純氏(38)が就任することを発表した。

小川監督は市立船橋高校から明治大学を経て、2007年に名古屋グランパスに入団。その後、鳥栖、アルビレックス新潟でプレーし、2019年に現役を引退していた。
鳥栖時代はわずか半年の在籍だったが、J1で5試合、リーグカップで4試合に出場していた。

現役引退とともに2020年からFCティアモ枚方の監督に就任することが決定。就任1年目には当時所属していた関西サッカーリーグ1部でチームを初優勝に導くと、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2020では見事に優勝を成し遂げ、JFL昇格を果たしていた。

今シーズンは就任して3年目だったが、チームは低迷。9月に契約解除となっていた。

小川氏はクラブを通じてコメントしている。

「来シーズン、トップチームのコーチに就任することになりました小川佳純です。2017年にサガン鳥栖に加入、半年間という短い時間でしたが選手としてプレーしたこのクラブに、約5年半の歳月を経て帰ってくる事ができ、大変嬉しく思います」

「選手時代と立場は違いますが、このクラブが勝利する為に、全てを注ぎたいという思いはあの頃と変わりません。サガン鳥栖に関わる皆さんと、勝利の瞬間を共有できるのを楽しみにしています。また共に戦いましょう!よろしくお願いします!」

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