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徳島、37歳主将の石井秀典が契約更新! 来季意気込みとともに第四子誕生も明らかに

超ワールドサッカー / 2022年12月1日 18時15分

写真:©︎J.LEAGUE

徳島ヴォルティスは1日、DF石井秀典(37)と2023シーズンの契約を更新した旨を発表した。

石井は市立船橋高校、明治大学、モンテディオ山形ときて、2015年から徳島でプレー。チーム最年長で迎えた今季はキャプテンを任されながら、明治安田生命J2リーグ4試合、Jリーグカップ2試合の出場に終わったが、9シーズン目を迎える運びとなった。

契約更新を受け、クラブ公式サイトを通じて、私生活で第四子の誕生を明かしつつ、今季を振り返り、来季に決意を新たにした。

「2023シーズンも徳島ヴォルティスでフットボールできることを大変嬉しく思います。本当にありがとうございます。今シーズンは、チームの目標であるJ1復帰を成し遂げることができず、個人としても怪我が多く、悔しく苦しいシーズンでした。しかし、チーム力は個人のレベルアップも含め、かなり上がったと実感しています。ピッチでの悔しさ苦しさはピッチで必ず返します。このオフシーズンで自分の体と心と向き合い来シーズンに向けて準備します」

「私事になりますが、第四子が誕生いたしました。出産を頑張ってくれた妻、いろいろと我慢させてしまった子どもたち、元気に産まれてきてくれたベビーに感謝の気持ちでいっぱいです。改めて多くの方に支えられて家族が成り立っていることを実感しました。愛する徳島のため、愛する家族のため、そしてこの恩を返すためにも、来シーズンは新たなスタートとはなりますが、サッカー人生を懸けて全力でJ1復帰を目指して戦います。最後までアツく一緒に戦いましょう。よろしくお願いします」

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