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「新しい景色を見せられなくて申し訳ない」攻守に120分間走り回った伊東純也が日本代表を語る「良いチームだった」

超ワールドサッカー / 2022年12月6日 4時33分

写真:Getty Images

日本代表のMF伊東純也が、クロアチア代表戦を振り返った。

5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16、日本vsクロアチアが行われた。

前回大会準優勝のクロアチアと、初めてベスト8を目指す日本の対戦。立ち上がりから積極的に入った日本は、失点に気をつけながらも攻勢を見せると、前田大然のゴールで先制に成功する。

今大会初めて先制した日本だったが、後半の早い時間帯に失点。その後は攻め込みながらもゴールは奪えず、クロアチアの攻撃も凌いで1-1で終了。延長戦でもスコアは動かず120分間が終了した。

PK戦では、南野拓実、三笘薫と連続で失敗。浅野拓磨が成功も、吉田麻也が失敗と、3選手がGKに止められる事態に。そのまま1-3で破れ、4度目のベスト8挑戦も失敗に終わった。

この試合は右ウイングバックで先発出場。途中インサイドハーフに入り、最後は再びサイドへ。攻守に渡って120分間を走り続けた伊東。試合後のインタビューでは、前半は良くできたと語った。

「前半、大然と合わなかったシーンは上手くできたと思います。今までよりは攻撃に関われたと思います」

今大会は思うように結果は出なかった伊東。チームについては「本当にタフで粘り強く戦えていたと思いますし、良いチームだったと思います」と語り、日本代表がよく戦えたと振り返った。

それでもベスト16の壁を越えられず。「こういう相手に勝ち切らないといけないですし、PK戦になる前に決めたかったです」と、120分までに決着を着けたかったとした。

そして応援してくれたファン・サポーターへは「新しい景色を見せられなくて申し訳ないと思います」と語り、悔しさを滲ませた。

【動画】前田大然がW杯初ゴールで日本が先制!


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