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「PKを蹴る勇気がすごいのよ」4年前の悔しさ知る武藤嘉紀が日本代表を労う「誰も悪くない!」

超ワールドサッカー / 2022年12月6日 6時30分

写真:Getty Images

ヴィッセル神戸に所属する元日本代表FW武藤嘉紀が、日本代表選手たちを称えた。

5日、カタール・ワールドカップ(W杯)のラウンド16が行われ、日本はクロアチア代表と対戦した。

前回大会のファイナリスト相手に互角の戦いを挑んだ日本は、前半からアグレッシブにプレー。すると前田大然が先制ゴールを奪い、リードして前半を終える。

後半に入りクロアチアが押し込み始めると、55分にイバン・ペリシッチがネットを揺らして同点に。しかし、その後は粘り強く戦い1-1のドロー。延長戦もゴールが生まれず、PK戦にもつれ込んだ。

すると日本は、南野拓実、三笘薫と連続で失敗。さらに4人目の吉田麻也も失敗すると、クロアチアは3人が成功し、1-3で敗退となった。

4年前、ロシアW杯でベルギー代表相手に悔しい敗戦を喫してベスト16に終わった日本。メンバーの1人として経験した武藤は試合後にツイッターを更新した。

「このプレッシャーの中、PKを蹴る勇気がすごいのよ。。。」

「誰も悪くない!本当にお疲れ様でした!」

W杯という舞台でのPK戦でキッカーを務めた選手たちへ労いのメッセージ。これにはファンも「その通り」と賛同する声が。また、「次に進むためにはこのプレッシャーに勝てる精神力が必要だと思う」という声も届いた。

【SNS】PKキッカーに見解、日本代表選手を労う武藤嘉紀


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