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遠藤航&伊藤洋輝擁するシュツットガルト、新監督にラッバディア氏 「ブンデスにとどまるのを助けたい」

超ワールドサッカー / 2022年12月6日 13時55分

写真:Getty Images

シュツットガルトは5日、新監督にブルーノ・ラッバディア氏(56)を招へいしたと発表した。

契約期間は2025年6月30日まで。併せて、現在暫定監督を務めているミヒャエル・ヴィマー氏がチームを去ることも発表している。

現役時代はストライカーとして名を馳せたラッパディア氏。2003年に故郷のダルムシュタットで監督としてのキャリアをスタートさせた。

これまでレバークーゼンやハンブルガーSVなど、ドイツ国内のクラブを歴任し、2010年12月から2013年8月にはシュツットガルトを指揮。元日本代表DF酒井高徳(現・ヴィッセル神戸)らを指導している。

直近では2020年4月というシーズン終盤から下位に沈んでいたヘルタ・ベルリンを指揮し、残留を勝ち取ったが、翌年1月に成績不振で途中解任。現在はフリーとなっていた。

シュツットガルトには日本代表MF遠藤航、DF伊藤洋輝のほか、U-21チームにDFチェイス・アンリとDF岡田怜が所属。昨季が劇的な残留を果たしたが、今季も開幕から苦しみ、9試合未勝利というクラブワースト記録を更新していた。

10月半ばには前・ペッレグリノ・マタラッツォ監督を解任し、ヴィマー氏が暫定監督に。現在もブンデスリーガで15試合を終えて3勝5分け7敗の16位に沈んでいる。

3日には敏腕スポーツ・ダイレクター(SD)として知られていたスヴェン・ミスリンタート氏が退任し、新たにファビアン・ウォールゲムート氏が就任。着々と改革が進んでいた。

古巣の再建を託されたラッバディア氏は、クラブを通じて以下のようにコメントしている。

「ご存じのように、VfBは私にとってただのクラブではない。シュツットガルトで私は監督としてのキャリアの非常に重要な時期をほぼ3年間過ごした。今はただ、VfBがブンデスリーガにとどまるのを助けたいと思っている」

「すぐに業務を開始し、12月12日のトレーニング開始へ向けてすべての準備を整えようと思う。水曜日にはシュツットガルトに移動する。そうすれば、チームのパフォーマンスレベルをすぐに把握できるだろう。常に大きな喜びを持って懸命に取り組み、前進していく」

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