栃木がアカデミー出身の山本廉&小堀空と契約更新、小堀とは3年契約

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栃木SCは7日、MF山本廉(23)、FW小堀空(19)の契約更新を発表した。小堀は3年契約を結んだとのことだ。

山本はブラウブリッツ秋田U-15から栃木のユースに入団。2018年にトップチームに昇格した。2018年はブランデュー弘前FC、2019年はアルテリーヴォ和歌山へ育成型期限付き移籍を経験。2020年から栃木でプレーをスタートした。

主軸として2シーズンプレーした山本だったが、今季は明治安田生命J2リーグで15試合の出場にとどまった。また、天皇杯では2試合に出場した。

小堀はジュニアユースから栃木に所属。2020年にトップチームに2種登録されJ2デビュー。2021年に正式に昇格した。今シーズンから本格的に出番が増え、J2で13試合、天皇杯で3試合に出場。U-21日本代表としても活動した。

両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆MF山本廉
「今シーズンも沢山の応援やサポートありがとうございました。来シーズンも栃木SCでプレーさせて頂くことになりました」

「栃木SCの価値を上げる為に自分に何が出来るかを考え、そしてアカデミー出身でもあるので、子ども達に沢山熱いプレーを見せていきたいと思います。これからも応援を宜しくお願いします」

◆FW小堀空
「栃木SCに関わる全ての皆さま、今シーズンも熱い応援やサポートを頂きありがとうございました」

「2023シーズンも栃木SCでプレーさせていただくことになりました。アカデミー出身選手としてより一層責任感を持ち、栃木SCを盛り上げられる選手になる為、日々努力してまいります」

「引き続き応援を宜しくお願いします!共に戦いましょう!」