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ファン・ダイクが次戦への意気込みを語る「あらゆることに対処する準備ができている」

超ワールドサッカー / 2022年12月8日 6時31分

写真:Getty Images

オランダ代表DFヴィルヒル・ファン・ダイクが、アルゼンチン代表戦に向けた公式会見に臨んだ。

オランダは3日、カタール・ワールドカップ(W杯)ラウンド16で、グループBを2位で通過したアメリカ代表と対戦し3-1で勝利。準々決勝では、ラウンド16でオーストラリア代表を下したアルゼンチンと対戦する。

7日に公式会見に臨んだファン・ダイクは、強豪相手だが準備はできていると次戦への意気込みを語った。

「アルゼンチンは史上最高の選手を擁する強豪だが、我々はあらゆることに対処する準備ができている。我々はメッシと対戦するのではなく、チームと対戦する。もちろんメッシは、クリスティアーノ・ロナウドとともに過去15年間のサッカー界を代表する存在であり、その歴史に名を刻んでいる。僕たちは、メッシだけでなく他の選手に対しても、常に最大限の尊敬の念を抱いている。メッシと対戦できるのは光栄なことだ。だけど、オランダが対戦するのはメッシではなく、アルゼンチンであり、一人で勝てる試合はないのだ」

また、2014年ブラジルW杯でオランダが敗退した準決勝と同じ対戦カードになったことについて問われると、「僕にとっては過去の対戦成績は関係ありません。ただ、ワールドカップの準々決勝ということで特別な試合ですし、この舞台に立てること、準決勝に進出できる可能性があることを誇りに思っている。そして僕たちが常に抱いていた夢に近づくことができる。念願の優勝まではあと3試合だ」と語った。

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