「マジで最高だから!」キャプテンとして日本代表をまとめた吉田麻也、子供たちへエール「日本代表、ワールドカップを目指してほしい!」
超ワールドサッカー / 2022年12月8日 20時23分
カタール・ワールドカップ(W杯)で、3大会連続3度目の出場を果たした日本代表のキャプテンDF吉田麻也が、改めて心境を綴った。
日本代表は史上初のベスト8進出を目標に掲げてW杯での戦いを続けたが、5日のラウンド16でクロアチア代表に敗れ2大会連続のベスト16で敗退となった。
吉田は2014年のブラジル大会からW杯を経験。2018年のベルギー代表戦でも悔しさを味わった中、長谷部誠(フランクフルト)からキャプテンを引き継ぎ、今大会に臨んだ。
ブンデスリーガのシャルケに移籍したものの、チーム事情などもあり守備が崩れ、クラブでも批判を浴びるなど苦しい時期を過ごすことに。また、日本代表でもキャプテンという立場もあり、批判にさらされることも少なくなかった。
それでも、チームを1つにするため、そして森保一監督との架け橋にもなり、就任当初は不安も口にしていたキャプテンという大役を、自分らしく全う。今回の日本代表チームを作り上げる上で大きな役割を担ってきた。
グループステージの第2戦ではクリアの判断を誤り失点に絡んだ部分もあったが、4試合全てでキャプテンとして守備ラインを安定させ、ミスを除けば高いパフォーマンスを見せていた。
7日は帰国会見にも臨み、ファンサービスもしていた吉田は自身のインスタグラムを更新。大会を振り返り感謝を綴った。
「本当に一瞬で終わるワールドカップ。この一瞬のために死ぬほど頑張っても報われないこともある。でも勝った時の喜びとプレーしている時の楽しさは他のどんな試合とも比べられない」
「子どもたちに日本代表、ワールドカップを目指してほしい!マジで最高だから!」
「そして応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました!」
「最高なチームでした!ブラボー!」
この投稿には、DF長友佑都(FC東京)が「ブラボーすぎるキャプテン」とコメント。MF久保建英(レアル・ソシエダ)も「さいこうです」とコメントし、ファンからも労いの言葉が。愛されるキャプテンということが改めて示されることとなった。
【写真】キャプテンとして戦ったW杯を振り返る吉田麻也
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
“マイアミの奇跡”の裏側「誰も喜んでいなかった」 記憶に残る大会敗退後の食事会の光景【前園真聖コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年7月21日 7時10分
-
JO1・白岩瑠姫さんもスペシャルゲストで登場、「パリ2024 日本代表 応援イベント」が開催! 元代表選手らとU-23日本代表、なでしこジャパン、ブラインドサッカーを応援
超ワールドサッカー / 2024年7月20日 19時50分
-
OA議論で「選手は悔しいもの」 本田、長友らと18人で奮闘、北京組語る“起用なし”の経験値
FOOTBALL ZONE / 2024年7月18日 13時20分
-
なぜ森保ジャパンの「攻撃的3バック」は「モダン」なのか? W杯アジア最終予選で問われる6年目の進化と結果
REAL SPORTS / 2024年7月10日 2時34分
-
熊谷紗希が語るW杯と五輪の“違い”「世界大会という意味では同じだけど…」
ゲキサカ / 2024年7月8日 20時42分
ランキング
-
1アーチェリー野田紗月、初の五輪で12位発進…「これが五輪か!」と驚くカメラの列にも冷静
読売新聞 / 2024年7月25日 22時40分
-
2フランス、テロ計画巡り男拘束 五輪と関連不明、ベルギーでも
共同通信 / 2024年7月25日 23時2分
-
3「我々に比べ、日本は明らかに悪条件」 卓球・五輪女子団体、ライバル中国メディアが優位性指摘
THE ANSWER / 2024年7月25日 18時3分
-
4スペインが「日本に完璧なリベンジ」 女子W杯の雪辱を母国評価「亡霊に打ち勝った」
FOOTBALL ZONE / 2024年7月26日 7時10分
-
5大谷翔平4試合ぶりの一発、日米通算250号…貴重な追加点で勝利に貢献
読売新聞 / 2024年7月26日 7時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)