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PSGがラッシュフォードに関心! 会長が認める…ユナイテッドとの契約は現時点で今季限り

超ワールドサッカー / 2022年12月9日 14時0分

写真:Getty Images

パリ・サンジェルマン(PSG)のナセル・アル・ケライフィ会長がマンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォード(25)に対する関心を認めた。

昨季こそユナイテッドのアカデミーから昇格して以降、ワーストの公式戦5ゴールに終わったが、今季はすでに8ゴールと復調を印象づけるラッシュフォード。イングランド代表に滑り込み選出されてのカタール・ワールドカップ(W杯)でも出場4試合で3ゴールと輝く。

その活躍も上乗せされ、ユナイテッドと今季限りの契約状況がより注目の的に。ユナイテッドが契約に付随している1年延長オプションを行使するかどうかによるが、選手は現時点で来る1月のタイミングから、国外クラブとの交渉が自由にできるようになる状況だ。

そんな赤い悪魔の10番を巡ってはまことしやかにレアル・マドリーの関心が囁かれ始めてもいるが、こちらも以前からにわかに興味が噂されるPSGも状況次第で獲得に乗り出しうるようだ。アル=ケライフィ会長がイギリス『スカイ・スポーツ』で明言している。

「彼は本当にアメージングな選手の1人だ。ラッシュフォードがタダで、フリーエージェントで獲得できるなら、どのクラブも追いかけるだろう」

また、以前の獲得報道についても「我々はその件を隠しているわけではない。以前に話をしたが、その当時は双方にとって良いタイミングではなかった」と振り返り、交渉に発展しうる可能性を口にしている。

「来夏に(獲得に)動くかもね。当たり前だろ? 彼がフリーエージェントであれば、ダイレクトに話し合うが、今は話をするつもりがない。W杯に集中してもらいたいしね。1月になったら、彼と話をしてみたい」

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