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川崎Fが大南拓磨の獲得を正式発表、柏での3年間は「一生の宝物」

超ワールドサッカー / 2022年12月9日 15時15分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

川崎フロンターレは9日、柏レイソルからDF大南拓磨(24)の完全移籍加入を発表した。

鹿児島実業高校卒の大南はジュビロ磐田でプロの世界に飛び込み、2020年に柏入り。柏ではセンターバックを本職としつつ、右サイドバックや右ウィングバックもこなしてみせ、今季は公式戦32試合に出場して2得点だった。

川崎Fでは日本代表DF谷口彰悟にカタール移籍の噂が囁かれており、今年7月のEAFF E-1サッカー選手権で国内組を軸に編成の日本代表からも声がかかった大南を射止める流れに。大南は新天地を通じて意気込みを語っている。

「柏レイソルから移籍してきました大南拓磨です。川崎フロンターレという素晴らしいチームでサッカーができることをうれしく思います。川崎フロンターレの名に恥じないようなプレーができるよう、そしてタイトルを獲るために努力していきます。よろしくお願いします」

一方、柏の公式サイトを通じては「今回、川崎フロンターレへの移籍を決断しました」と移籍を報告するとともに、思い出に振り返りながら、別れの挨拶をしている。

「3年前、自分自身の更なる成長を求めてレイソルに移籍してきました。ネルシーニョ監督のもと過ごした3年間は自信を持って成長できたと誇れる、充実した期間でした。短い期間ではありましたが日本代表の活動にも参加することができたのはレイソルでの活動のおかげです。サポートしていただいたチームにとても感謝しています。

「今回、川崎フロンターレからオファーをいただいた時、J1で数多くのタイトルを取っているチームでプレーしたいと思いました。自分の課題でもある技術力の向上を考えた中でその環境に飛び込んだほうが自分のキャリアにも大きく左右すると考え、今回の決断に至りました」

「レイソルで過ごした日々は一生の宝物です。日立台でサポーターの皆さんが作り出す雰囲気が大好きでした。たくさんの応援ありがとうございました。より成長して、日本を代表する選手になるために頑張るのでこれからも応援していただけたら幸いです」

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