大分がU-19日本代表FW屋敷優成と契約更新、今季はプロ初得点を記録

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大分トリニータは12日、FW屋敷優成(19)との契約更新を発表した。

屋敷は大分県出身で、U-15から大分に所属。2020シーズンに2種登録されると、YBCルヴァンカップでクラブ史上最年少となる16歳でプロデビューを飾った。

また、U-15からは世代別の代表にも招集。U-19日本代表として、今年11月のスペイン遠征にも参加した。

今季は明治安田生命J2リーグで6試合に出場。ルヴァンカップでも6試合で出番を得て、3月15日に行われたグループステージ第1節の鹿島アントラーズ戦ではプロ初ゴールを記録した。

屋敷はクラブを通じて、コメントしている。

「来シーズンも大分とトリニータでプレーさせていただくことになりました。今シーズンも熱い応援をありがとうございました。しかし、J1復帰という目標を達成することができませんでした」

「個人としてもあまり試合に絡むことができず、結果で皆様の声に応えられず、とても悔しく思っています」

「来シーズンは結果という形で、皆様の声に応えられるように頑張ります。ぜひ、シーズンパスを購入して、昭和電工ドーム大分に来て熱い応援をよろしくお願いします」