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「1人1人に返事をしたいぐらい」堂安律がファン・サポーターにメッセージ、古巣ガンバを訪問「優勝争いしているガンバ大阪を僕も見たい」

超ワールドサッカー / 2022年12月12日 16時45分

写真:Getty Images

日本代表としてカタール・ワールドカップ(W杯)を戦ったフライブルクのMF堂安律が、古巣を訪れた。

ジュニアユース時代からG大阪の下部組織育ちの堂安は、高校2年の2015年に2種登録。トップチームデビューを果たすと、2016年には飛び級でトップチームに昇格した。

2017年7月にはオランダのフローニンヘンへとレンタル移籍すると、2018年7月に完全移籍。その後、PSVへステップアップすると、アルミニア・ビーレフェルトへのレンタル移籍を経て、今シーズンからフライブルグに加入した。

フライブルグでは、ブンデスリーガで15試合に出場し2ゴール3アシストを記録するなど、公式戦4ゴールを記録。カタールW杯では初戦のドイツ代表戦、第3戦のスペイン代表戦と強豪相手に同点ゴールを決めるなど、活躍を見せていた。

ベスト16での敗退となってしまった中、堂安は日本へ帰国。古巣のG大阪を訪れ、自身も育ったアカデミーの選手たちと対面。「ガンバ大阪のアカデミー出身ということを誇らしく感じながらプレーしていましたし、みんなもワールドカップのような大舞台でプレーできるように頑張ってほしいと思います」とこ目とした。

また、G大阪は、堂安からファン・サポーターへのメッセージを公開。W杯中の支えになったことに加え、近年低迷が続くクラブを支えて欲しいとメッセージを送った。

「SNSを通してたくさんの方がメッセージくれましたし、特にガンバサポーターからのメッセージは凄く目が止まって、1人1人に返事をしたいぐらいですが、それはできないので、こうしてメッセージを送れることを嬉しく思います」

「先ほど(アカデミーの)みんなにも言いましたが、ガンバアカデミー出身としてプレーでいることを凄く誇りに思いながらプレーしていましたし、皆さんの声援も届いていたのでありがたかったです」

「もちろん苦しいシーズンがここ最近続いていると思いますけど、ガンバサポーターが選手への鼓舞をやめずに続けたからこそ、選手が頑張れたところもあると思いますし、選手も皆さんが望んでいた結果ではなかったですが、期待に応えようと必死に頑張っていたと思います」

「来年こそは、またチームが色々変わると思いますけど、優勝争いしているガンバ大阪を僕も見たいので、僕もいちファンとして応援したいと思います」

【動画】堂安律がガンバサポーターへメッセージ





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