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水戸が浦和MF武田英寿を育成型期限付き移籍で獲得、今季は大宮で33試合に出場し2得点「目に見える数字とチームの勝利にこだわる」

超ワールドサッカー / 2022年12月12日 17時12分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

水戸ホーリーホックは12日、浦和レッズのMF武田英寿(21)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。

移籍期間は2023年2月1日~2024年1月31日までとなり、浦和との全ての公式戦に出場できない。

武田は青森山田高校から2020年に浦和へ入団。2021年途中からFC琉球、今シーズンは大宮アルディージャへと育成型期限付き移籍していた。

大宮では明治安田生命J2リーグで31試合に出場。天皇杯では2試合で2得点を記録していた。

武田は3クラブを通じてコメントしている。

◆水戸ホーリーホック
「水戸ホーリーホックのファン・サポーターのみなさん、初めまして武田英寿です。水戸ホーリーホックのJ1昇格に向けて自分の強みを存分に出し、目に見える数字とチームの勝利にこだわっていきます!応援よろしくお願いします!」

◆浦和レッズ
「このたび、水戸ホーリーホックに期限付き移籍することになりました。強い覚悟を持って成長し、また埼スタのピッチでプレーできるように頑張ってきます。応援よろしくお願いします」

◆大宮アルディージャ
「この一年間、チームとしても個人としても上手くいかないことがたくさんありました。それでも、スタッフやチームメートに支えられ、ファン・サポーターの皆さんの声援を聞き、NACK5スタジアム大宮のピッチで毎試合活躍をして、みんなと喜びを分かち合いたいと思い、頑張ってくることができました。この一年間で経験したことをこれからのサッカー人生に活かして頑張っていきたいと思います。一年間、本当にありがとうございました」



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