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ユベントスがマウント狙う?中盤の主力3枚を手放して獲得か

超ワールドサッカー / 2022年12月12日 18時8分

写真:Getty Images

ユベントスはチェルシーのイングランド代表MFメイソン・マウント(23)を獲得する可能性があるようだ。

今季はチャンピオンズリーグ(CL)でまさかのグループステージ敗退を喫したユベントス。セリエAでは序盤の不調から脱し、第15節終了時点で3位となっているが、首位ナポリとの勝ち点差は「10」と大きく離れており、かつての絶対王者としては苦しい戦いが続いている。

得点力にも課題が残る中で、イタリア『CalcioMercatoWeb』によると、ユベントスはマウントの獲得を視野に入れている模様。サイドアタッカーにはコロンビア代表MFフアン・クアドラード(34)や、アルゼンチン代表MFアンヘル・ディマリア(34)、セルビア代表MFフィリップ・コスティッチ(30)といった30代のベテランが揃うが、彼らの手綱を握り、攻撃のタクトを振る中央の選手として23歳のイングランド代表MFへ関心を示しているようだ。

また、『CalcioMercatoWeb』は、ユベントスがマウント獲得の資金調達のために、フランス代表MFアドリアン・ラビオ(27)と、アメリカ代表MFウェストン・マッケニー(24)、アルゼンチン代表MFレアンドロ・パレデス(28)の売却も検討しているとも。中盤の主力である3選手を手放すのは大きなリスクを負うことにもなりそうだ。

マウントは今季もチェルシーの主力としてここまで公式戦21試合に出場して3ゴール6アシスト記録。しかし、2024年夏の契約満了を前に延長交渉は難航しているとも伝えられており、このタイミングで他クラブに新天地を求める可能性もありそうだ。

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