甲府が川崎FのDF神谷凱士を期限付き移籍で獲得、今季は藤枝でプレーしJ2昇格に貢献「ストロングポイントは左足からのフィード」

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ヴァンフォーレ甲府は13日、川崎フロンターレのDF神谷凱士(25)が期限付き移籍で加入することを発表した、

期限付き移籍期間は2023年2月1日から2024年1月31日までとなり、川崎Fとの公式戦には出場できない。

神谷は東海学園大学から2020年に川崎Fに入団。1年目は公式戦の出番がなく、2年目の昨季はJ1で1試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)で2試合に出場。今シーズンは藤枝MYFCへと期限付き移籍し、明治安田生命J3リーグで22試合1得点、天皇杯で1試合に出場していた。

神谷は3クラブを通じてコメントしている。

◆ヴァンフォーレ甲府
「ヴァンフォーレ甲府の皆さん、はじめまして。神谷凱士です!来季からヴァンフォーレ甲府でサッカーができることをとても楽しみにしています!」

「自分のストロングポイントは左足からのフィードです。是非そこに注目していただきたいです!応援してくださるサポーターの皆さんと沢山の勝利を分かち合えるように、そしてJ1昇格ができるように、全力でサッカーに取り組み、ベストを尽くします!

◆川崎フロンターレ
「川崎フロンターレのサポーターの皆さん、川崎フロンターレに携わっていただいているすべての皆さん、今年も応援ありがとうございました!　来シーズンはヴァンフォーレ甲府でプレーすることになりました。今年はJ2昇格をすることができました!　フロンターレで力をつけ、その力で藤枝MYFCの目標であったJ2昇格をすることができ、うれしく思います。来シーズンも引き続き応援していただけたらうれしいです!」

◆藤枝MYFC
「藤枝MYFCのサポーターの皆さん、藤枝MYFCに携わっていただいている全ての皆さん、一年間ありがとうございました!藤枝MYFCの目標としていたJ2昇格を成し遂げることができ、とても嬉しく思います。そして来シーズン対戦することになりますが、成長した姿を届けられるように頑張ります!」