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グアルディオラと接触報道のブラジル代表、リバウド氏は外国人指揮官の招へいに否定的「ブラジルの血を絶やしてはならない」

超ワールドサッカー / 2022年12月13日 19時20分

写真:Getty Images

外国人指揮官招へい論が熱を帯びているブラジル代表だが、レジェンドのリバウド氏は否定的なコメントを残している。

カタール・ワールドカップでベスト8敗退を喫し、チッチ監督も退任となるブラジル代表。後任の選定が急がれる中、現時点では今季のパウメイラスをブラジル王者に導いたポルトガル人のアベル・フェレイラ監督が有力と見られている。

その他では、レアル・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督や、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督などの名前が専ら報じられており、にわかに外国人指揮官招へいの機運が高まりつつある。

レジェンドの一人であるロナウド氏も「私としては外国人指揮が良いと思っている」と賛成の意見を述べたが、リバウド氏は異を唱え、今まで同様にブラジル人指揮官を継続させるべきだと力説している。

「この考えを支持する人たちには賛成できない。それは我々ブラジル人、特にここにいる多くの貴重な監督たちに対する敬意を大いに欠くものだと思う」

「ロジェリオ・セニ、レナト・ガウチョ、クカ、フェルナンド・ジニス、ドリバウ・ジュニオルなど、セレソンでいい仕事ができる人はたくさんいる」

「外国人監督を招聘したからといって、自動的に次のワールドカップで優勝できるわけではない」

「それどころか、監督なら誰でも自分の国のために世界チャンピオンになりたいと思うだろうし、母国の人々を勇気づけたいと思うだろう」

「セレソンは我々ブラジル人のものだ。ブラジルの血を引く者が率いなければならない」

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