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チェルシーFWブロヤがACL断裂で長期離脱へ…最長12カ月の可能性も

超ワールドサッカー / 2022年12月14日 6時15分

写真:Getty Images

チェルシーのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤが右ヒザの前十字じん帯断裂(ACL)で長期離脱を強いられることになった。イギリス『イブニング・スタンダード』が報じている。

ブロヤは11日にドバイで行われたアストン・ビラとの親善試合に先発出場。しかし、19分にハイプレスをかけた際にDFエズリ・コンサと接触し右ヒザを強く捻ると、担架でピッチを後にしていた。

『イブニング・スタンダード』によると、ブロヤは右ヒザのACL断裂という診断を受け、手術が必要であることをすでに伝えられたという。

このケガによって離脱期間は最短で5カ月、最悪の場合は12カ月を要する可能性があり、少なくとも今シーズン中の復帰は絶望的となった。

今シーズンここまで公式戦18試合1ゴールの数字を残す21歳FWの長期離脱を受け、チェルシーは今冬にストライカーの獲得に動く模様。

そして、ここまではドルトムントのドイツ代表FWユスファ・ムココ、FWクリスティアーノ・ロナウド、FWジョアン・フェリックス(アトレティコ・マドリー)、FWラファエル・レオン(ミラン)といったポルトガル代表3選手らが候補に挙がっている。

ただ、万能型アタッカーであるRBライプツィヒのフランス代表MFクリストファー・エンクンクの来季加入が決定的となっていることもあり、フリートランスファーや短期レンタルなど短期的な意味合いでの穴埋め補強となる可能性もあるようだ。

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