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長崎がSNSでの選手への誹謗中傷に対し被害届提出…名誉棄損罪で警察に申し立て

超ワールドサッカー / 2022年12月14日 20時53分

写真:©︎J.LEAGUE

V・ファーレン長崎は13日、選手へのSNSでの誹謗中傷に対し、名誉棄損の被害届を提出したことを報告した。

事件は今年の9月24日、トランスコスモススタジアム長崎で行われた明治安田生命J2リーグ第38節の横浜FC戦の試合後に起きた。

SNS上では長崎の選手に対して誹謗中傷の投稿がなされていたとのこと。クラブはこの事態を重く見て、Jリーグ、ツイッター社、弁護士とやり取り。12月7日付で長崎県警に対し、名誉棄損の被害届を提出したという。

経緯としては、すでに法的措置を視野に入れて動いており、ツイッター社には当該アカウントの開示請求を行なっているとのこと。また、被害を受けた選手と対応について協議し、選手だけでなく、選手の家族や長崎県民を深く傷つけるものだったとし、刑事事件として「名誉棄損罪」で警察に申し立てることになったという。

長崎はこの件について声明を発表。マナーある発信を呼びかけた。

「いかなる理由があっても誹謗中傷、侮辱、脅迫は、決して許されません」

「皆さまにおかれましても、敵味方問わず相手に対するリスペクトの気持ちを大切に、今一度ご自身のSNS・インターネット上での発信を見つめなおし、改めてマナーある発信にご協力お願いいたします」


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