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「ビッグクラブに勝てば、売春婦をドレッシングルームに連れて行く」、モンツァのベルルスコーニ氏が不適切発言

超ワールドサッカー / 2022年12月15日 5時30分

写真:Getty Images

イタリアの元首相であり、現在はモンツァのオーナーを務めるシルヴィオ・ベルルスコーニ氏が、不適切な発言によって非難を浴びているようだ。イタリア『ANSA通信』など複数メディアが報じている。

かつて長きに渡ってミランのオーナーを務めたベルルスコーニ氏は、以前から奔放な振る舞いや発言が物議を醸し、2011年には未成年者の買春罪で禁錮7年の判決を言い渡された。その後、控訴して2015年に無罪となったものの、以降も不適切な発言や振る舞いは変わらず。

そのベルルスコーニ氏は、13日に行われたモンツァの選手たちとのクリスマスディナーの場で、またしても不適切な発言を行い、多くの批判を招いている。

ベルルスコーニ氏は来年1月に再開されるセリエAの戦いにおいて、チームに発破をかけたかったのか、「ユベントス、ミラン戦が控えている。これらのビッグクラブの1つに勝てれば、売春婦を乗せたバスをドレッシングルームに連れて行く」との発言を行っていた。

この発言が録音された音声が流出すると、イタリアメディアはこぞって不適切な発言としてベルルスコーニ氏を糾弾。中道系野党『イタリア・ヴィヴァ』の女性上院議員であるダニエラ・スブロリーニ氏は、「ベルルスコーニが普段から使用する女性蔑視の発言。言葉を失う悪趣味の冗談」と怒りを露わにした。

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