右SBの強化模索のフルアム、アーセナルで不遇のソアレス獲得に関心？

写真：Getty Images

フルアムがアーセナルの元ポルトガル代表DFセドリック・ソアレス(31)の獲得に関心を抱いているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

セドリックは2020年1月にサウサンプトンから半年間のレンタル移籍で加入すると、同年6月に完全移籍。しかし、アーセナルでは主に控えサイドバックの立ち位置を強いられ、今季もここまで公式戦4試合の出場にとどまっている。

今回の報道によれば、出場機会に恵まれないセドリックに対しては、今冬の移籍市場で右サイドバックの補強に動いているフルアムがレンタル移籍での獲得に興味を示しているとのこと。

今季昇格したプレミアリーグで9位と好位置につけているフルアムは、残留を確実にするためにも戦力増強を望んでおり、先日には今冬にローマ退団が濃厚のオランダ代表DFリック・カルスドルプの獲得に動いていると報じられていた。