秋田が金沢FW丹羽詩温を期限付き移籍で獲得「秋田での挑戦がすごく楽しみです！」

写真：©︎J.LEAGUE

ブラウブリッツ秋田は15日、ツエーゲン金沢のFW丹羽詩温(28)を期限付き移籍で獲得することを発表した。

期限付き移籍期間は2023年2月1日から2024年1月31日までとなり、金沢との公式戦には出場できない。

丹羽は大阪桐蔭高校から明治大学へと進学し、2017年に愛媛FCへと入団。4シーズンを過ごすと、2021年に金沢へと完全移籍した。

金沢での1年目はJ2で40試合9得点を記録。2年目の今季は23試合で1得点に終わっていた。

丹羽は両クラブを通じてコメントしている。

◆ブラウブリッツ秋田
「この度、ツエーゲン金沢より加入することになりました丹羽詩温です。秋田での挑戦がすごく楽しみです！クラブと共に成長し、さらに大きなクラブ、選手になれるように頑張ります！これからよろしくお願いします！」

◆ツエーゲン金沢
「ツエーゲン金沢に関わる全ての方々、2年間ありがとうございました。この度、大好きなこのクラブを離れ、ブラウブリッツ秋田に移籍することを決めました。皆様と一緒に戦った2年間、苦しい時間もありましたが、その全てが僕の宝物です」

「試合や練習で味わった悔しさ、監督、コーチからの学び、チームメイトからもらった刺激、皆様への感謝の気持ち、金沢で味わったたくさんの経験をエネルギーに変えて、これからのサッカー人生頑張っていきます」

「そして、ツエーゲン金沢というクラブと、2年間一緒にプレーしてくれた仲間達の活躍を心から願っています！2年間、ありがとうございました」