富山、相模原退団のベテランGK柴崎貴広を獲得！「富山県を今以上に盛り上げられるように」

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カターレ富山は15日、SC相模原からGK柴崎貴広(40)の完全移籍加入を発表した。

横浜F・マリノスのアカデミー出身である柴崎は、2001年に向上高校から東京ヴェルディ入りしてプロキャリアをスタート。以降は横浜FC、FC東京、東京Vとわたり歩き、今シーズンから相模原に加入した。

相模原ではセカンドキーパーの立ち位置として、明治安田生命J3リーグで5試合に出場。チームはリーグ最下位と振るわず、シーズン終了後に契約満了が発表された。

新シーズンから富山でプレーすることが決まった柴崎。クラブを通じてプロ23年目に向けた意気込みを述べている。

「SC相模原から加入することになりました、柴崎貴広です。プロ生活23年目、新しいチャレンジをカターレ富山でスタートすることが出来て幸せに思います。J2復帰のためにカターレ富山に関わる全ての皆様と共に戦っていきたいと思います。そして富山県を今以上に盛り上げられるように頑張ります！よろしくお願いします！」