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ユトレヒト解任のフレイザー監督、理由は元ナポリFWアミン・ユネスらへの暴力か

超ワールドサッカー / 2022年12月15日 13時55分

写真:Getty Images

14日にユトレヒトから解任が発表されたヘンク・フレイザー監督(56)だが、選手らへの暴力が原因だったようだ。オランダ『AD』などが報じている。

今夏に3年契約でユトレヒトの監督に就任したフレイザー氏。エールディビジではここまで7勝3分け4敗の7位に位置していた中で、クラブは「トレーニングで一線を越えた振る舞いを見せた」という理由で退任を発表した。

公式では具体的な事は明かされなかったが、どうやらスペインでのトレーニング中に選手と対立。その中で今夏にサウジアラビアのアル・イテファクからレンタル加入した元ドイツ代表FWアミン・ユネスの首を掴むなどの暴力を与えたようだ。

解任の際にフレイザー監督は「こんなことはこれまでの監督人生で一度もなかったことだ。それは私にもクラブにも似つかわしくない。この件でクラブに損害を与え、私を含め多くの人を傷つけてしまった。だから、ユトレヒトの監督を退任することを選択した。自分自身を見失った今回の行動を、感謝の皆様に深くお詫び申し上げます」と、謝罪と反省のコメントを残している。

なお、『AD』は後任候補として、かつてミランやアヤックスを率いた元オランダ代表のヤープ・スタム氏や、名古屋グランパスでのアシスタントコーチやジェフユナイテッド千葉の監督歴を持つドワイト・ローデヴェーヘス氏などを挙げている。

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