横浜FCが鳥栖FW石井快征を完全移籍で獲得、今季途中に期限付き加入も出番はなし「最大限の力をピッチで証明します」

超ワールドサッカー / 2022年12月16日 10時10分

写真：©︎J.LEAGUE

横浜FCは16日、サガン鳥栖のFW石井快征(22)が完全移籍で加入することを発表した。

石井は福岡県出身で、鳥栖の下部組織育ち。U-12からU-18まで在籍すると、2019年にトップチームに昇格した。

プロ1年目から出番をもらうも、2021年6月に愛媛FCへ育成型期限付き移籍。今シーズンは鳥栖に復帰したが、7月に横浜FCへと期限付き移籍で加入していた。

ただ、今シーズンの横浜FCでは公式戦の出番はなし。鳥栖ではJ1通算24試合3得点、リーグカップ通算13試合1得点、天皇杯で3試合に出場していた。

石井は両クラブを通じてコメントしている。

◆横浜FC
「横浜FCファン・サポーターのみなさま。自分ができる最大限の力をピッチで証明します。横浜FCに関わる皆様、応援のほど宜しくお願いいたします！」

◆サガン鳥栖
「人生の半分以上をサガン鳥栖で過ごしてきました。たくさんの経験をさせてもらい感謝しかありません。これから何があろうともサガン鳥栖を応援し続けます。またいつかサガン鳥栖でプレーできたらと思います。新天地でも頑張ってきます！」