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名古屋、FC東京から途中加入の内田宅哉が残留! レンタル期間延長

超ワールドサッカー / 2022年12月16日 10時15分

写真:©︎J.LEAGUE

名古屋グランパスは16日、FC東京から期限付き移籍加入中のMF内田宅哉(24)に関して、その期限延長に至った旨を発表した。新たな加入期間は2024年1月31日まで。同期間中、FC東京との全公式戦に出場できない。

内田はFC東京のアカデミー育ちで、2種登録を経験して、2017年に正式昇格。中盤だけでなく、サイドバックもこなせる柔軟性も武器に2020年から出番を増やしていったが、今季は出番が限られ、シーズン途中から恩師の長谷川健太監督が率いる名古屋に活躍の場を移した。

その名古屋では期待した通りに出番を掴み、明治安田生命J1リーグで19試合に出場したほか、ルヴァンカップと天皇杯でも計4試合でプレー。名古屋残留が決まり、クラブを通じて決意を新たにした。

「来シーズンも名古屋グランパスでプレーすることになりました。また名古屋グランパスの選手としてプレーできることをすごく嬉しく思っています。今シーズンよりもっとチームの勝利に貢献できるように覚悟を持って闘います。応援よろしくお願いします」

一方、FC東京の公式サイトを通じては「2023シーズンも名古屋でプレーすることになりました。この選択が自分の成長に繋がるように頑張ります」とコメントしている。

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