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「あの去り方はひどい」元ユナイテッド主将バレンシア、C・ロナウドのクラブ批判インタビューに「心が痛んだ」

超ワールドサッカー / 2022年12月16日 21時27分

写真:Getty Images

元マンチェスター・ユナイテッドのアントニオ・バレンシア氏が、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの契約解除に言及した。

ユナイテッドに10年間在籍し、主将も務めたA・バレンシア氏。イギリス『The Athletic』のコラム内で現在の古巣について言及し、タイトルから遠ざかり、苦しい時期にあるとの見解を示した。

「私を含め、(ユナイテッドの)ファンは誰もが苦しい思いをしている。ユナイテッドは素晴らしいクラブだが、今はやや立ち往生しているね。順位表では上を見上げている。競争力は十分とは言えないだろう」

「巨大なクラブだから軌道修正は可能だ。クラブのユニフォームを愛してくれる重要な選手が来てくれると願っているよ。素晴らしいサポーターがいる素晴らしい街さ」

一方、カタール・ワールドカップ(W杯)直前に所属するユナイテッドをインタビューで一方的に批判し、契約解除というお粗末な結末を迎えたC・ロナウドに言及。クラブ史に残るべき偉大な選手の別れ方ではないと綴った。

「C・ロナウドがユナイテッドを去ったのは残念だ。彼ほどの選手が退団するなら、それは満員のスタジアムで拍手とともに送られるべき。(ユナイテッドの)ファンは彼を愛していたのに」

「彼のインタビューは本当に残念だ。彼なりの思いもあるだろうが、それにしたってあの去り方はひどい。私は心が痛んだよ。新しいクラブで全てがうまく行くことを願っているよ。最高の選手であり続けてほしい」

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