大分、高卒2年目の西川幸之介と契約更新 今季プロデビュー果たす

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大分トリニータは17日、GK西川幸之介(20)と2023シーズンの契約を更新したと発表した。

名古屋グランパスのアカデミーに在籍した過去を持つ西川は藤枝東高校に進学して、2021年に大分でプロ入り。ルーキーイヤーこそ出番なしだったが、今季はルヴァンカップでプロデビューを果たすなど、公式戦7試合に出場した。

来季はいまだ出場のないリーグ戦でも出番を掴んでいきたい西川。クラブを通じて決意を新たにしている。

「来シーズンも大分トリニータでプレーさせていただくことになりました。今シーズンもクラウドファンディングをはじめ多大なご支援ありがとうございました。今シーズンはチームとしても個人としても結果として大きな数字を残すことができず、悔しい1年となりました」

「来シーズンはチームとしてはJ2優勝、J1昇格、個人としてはリーグ戦デビュー、そして安定したパフォーマンスを見せていきたいと思います。そのためには必ずファン・サポーターの皆さんの協力が必要です。ホーム戦ではぜひ昭和電工ドーム大分に足を運んでいただき、共に戦ってください」

「昭和電工ドーム大分に足を運んでいただくことが、選手の力になります。来シーズンも応援、そしてご声援をよろしくお願いします」