相模原が宮崎退団のDF綿引康を2年契約で獲得「自分の持つ全ての力を出し尽くします」

写真：©︎J.LEAGUE

SC相模原は17日、テゲバジャーロ宮崎のDF綿引康(24)が完全移籍で加入することを発表した。契約期間は2年間となる。

鹿島アントラーズの下部組織出身の綿引は、前橋育英高校から鹿屋体育大学へと進学。2020年から宮崎でプレーしていた。

今シーズンは8月のトレーニング中に右ヒザ外側側副じん帯損傷の負傷もあり、明治安田生命J3リーグ17試合の出場に終わった。

綿引は両クラブを通じてコメントしている。

◆SC相模原
「SC相模原に関わる全ての皆様、初めまして、綿引康です。いろんな思いと覚悟をもってこのチームに来ました。相模原の一員としてプレーできることにとても感謝しています」

「J3優勝、J2昇格のために自分の持つ全ての力を出し尽くします。 共に闘いましょう!よろしくお願いします!」

◆テゲバジャーロ宮崎
「このたび、SC相模原に加入することになりました。テゲバジャーロ宮崎では、JFL所属時代を含めて、3年間お世話になりました。膝の怪我をしていた自分を迎え入れてくれたこと、本当に感謝しています」

「J3参入をファンの皆様と共に喜び合えた時間はとても幸せでした。このチームに貢献しきれなかったことはとても悔しいですが、自分のいる立ち位置を再確認し、日々成長していきます」

「ファンサポーターの皆様の応援てげ最高でした!!!幸せな時間をありがとう!3年間本当にありがとうございました!」