湘南がW杯戦士・町野修斗と来季も共に！ FW大橋祐紀との契約更新も発表

写真：©︎J.LEAGUE

湘南ベルマーレは17日、日本代表FW町野修斗(23)とFW大橋祐紀(26)との2023シーズンの契約を更新したことを発表した。

三重県出身の町野は履正社高校から横浜F・マリノスに加入したが、出場機会に恵まれず2019年にギラヴァンツ北九州へ。結果を残して2021年に湘南へと”J1復帰”すると、今季はキャリアハイとなるJ1日本人最多の13ゴールを記録し、カタール・ワールドカップ(W杯)のメンバーにも招集。飛躍の年となった。

ジェフユナイテッド千葉U-15出身の大橋は、八千代高校、中央大学を経て湘南入り。大学時代のポテンシャルから大きな期待を受けながらも、加入後の数年は大きなケガに苦しみ、昨季ようやくコンスタントに出場を重ねた。今季も23試合に出場し、2得点をマークしている。

2選手はクラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

◆町野修斗
「2023シーズンも湘南ベルマーレで戦えることを嬉しく思っています。ワールドカップを通してサッカーが盛り上がる今、Jリーグはチャンスです。ピッチ内外でJリーグ、サッカーに興味をもってくれる人が増えるよう努力します」

「来シーズンも2桁ゴール、そして得点王のリベンジがあります。湘南のためにゴールをとります！熱いファン・サポーターの皆さん、よろしくお願いします！」

◆大橋祐紀
「5年目を迎える来シーズンは、湘南ベルマーレがもっと上に行くためより一層覚悟を持ち、湘南のために闘い結果を出します！一緒に闘いましょう！よろしくお願いします」