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フランスとの決勝に臨むGKマルティネス「どの国にも劣っているとは思っていない」

超ワールドサッカー / 2022年12月18日 7時1分

写真:Getty Images

アストン・ビラに所属するアルゼンチン代表GKエミリアーノ・マルティネスが18日に行われるフランス代表とのカタール・ワールドカップ(W杯)決勝に向けた意気込みを語っている。

準決勝でクロアチア代表に3-0で勝利し、2大会ぶりの決勝へ駒を進めたアルゼンチン。17日に記者会見に出席した守護神のマルティネスは、前回王者のフランスを相手にも自信をのぞかせた。

「サウジアラビア戦の敗戦から始まり、それはチームにとって最悪の展開だった。だが、我々はサウジアラビアの後にワールドカップの決勝でプレーするためにすべてを捧げようと誓ったんだ」

また、決勝戦では史上3カ国目となる大会連覇を目指すフランスが優勝候補と予想されていることについて問われると、「僕らは相手が優勝候補だと言われるのが好きなんだ」と語った。

「昨年ブラジルで行われたコパ・アメリカでも優勝候補はブラジルだと言われていたし、今も同じだ。でも、僕らには史上最高の選手がいるという大きなアドバンテージがあるし、僕たちはどの国にも劣っているとは思っていない」

さらに、フランス代表FWキリアン・ムバッペが数カ月前に「南米のチームは逆境に弱い」とコメントしたことについて問われると以下のように述べた。

「彼らは南米を知らないので、意見を言うのは難しいと思う。そこでプレーしていなければ、コメントすることはできない。でも彼らは、我々が世界トップレベルのチームであることを理解しているし、我々に敬意を払ってくれている」

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