八戸が藤枝からFW宮本拓弥を獲得、今季は長野に期限付き移籍

写真：©︎J.LEAGUE

ヴァンラーレ八戸は18日、藤枝MYFCからFW宮本拓弥(29)の完全移籍加入を発表した。

宮本は千葉県出身で、流通経済大学柏高校から早稲田大学を経て、2016年に水戸ホーリーホックでプロ入り。2020年にはY.S.C.C.横浜へと活躍の場を移した。

2021年には藤枝へと加入。今季はAC長野パルセイロへと期限付き移籍し、明治安田生命J3リーグで29試合の出場で4得点を記録した。
宮本は3クラブを通じてコメントしている。

◆ヴァンラーレ八戸
「ヴァンラーレ八戸に加入することになりました、宮本拓弥です。八戸に呼んでいただき本当に感謝致します。サポーターの皆さまとクラブの目標であるJ2昇格を達成する為にきました。チームの為に得点源になれるように邁進していきます」

「自分は口数も少なく、表立って表現する事は苦手ですが、内に秘めてるエネルギーは誰にも負けません。サポーターの皆様と共に戦える日々が楽しみです！最高のシーズンにしましょう！」

◆藤枝MYFC
「J2昇格おめでとうございます！最終節、パルセイロのホームでJ2昇格を決められた時には悔しさもありましたが、同時に誇りにも思いました。これからも自分らしく残りのサッカー人生を全うしていきます！」

◆AC長野パルセイロ
「1年間ありがとうございました！どんな時もポジティブな声をかけてくださった皆様には本当に感謝しております。素晴らしい監督、選手、サポーターの皆様と戦えた事を糧にして、更に邁進していきます！」