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「たくさんのメッセージに心を打たれました」大宮、期限付き移籍で残留に貢献した磐田DF袴田裕太郎を完全移籍で獲得

超ワールドサッカー / 2022年12月19日 17時30分

写真:©︎J.LEAGUE

大宮アルディージャは19日、ジュビロ磐田のDF袴田裕太郎(26)が完全移籍で加入することを発表した。

袴田は浜松開誠館高校から明治大学へと進学。2019年に横浜FCに入団。3シーズンを過ごすと、今シーズンから磐田に完全移籍。シーズン途中に期限付き移籍をしていた。

磐田ではJ2で2試合、YBCルヴァンカップで4試合、天皇杯で3試合に出場していた中、シーズン途中で大宮に期限付き移籍。J2で14試合に出場し4得点を記録。チームのJ2残留に大きく貢献していた。

袴田は両クラブを通じてコメントしている。

◆大宮アルディージャ
「完全移籍にて加入する決断をしました。半年間、心からサッカーを楽しませてくれたこのクラブにはとても感謝しています。なによりサポーターの皆さんからのたくさんのメッセージに心を打たれました。共に闘いたいと思いました」

「その想いをピッチで証明します。僕にかかわってくださるすべての皆さまを幸せにできるように。25番のユニフォームを着てぜひスタジアムに来てください。よろしくお願いします!」

◆ジュビロ磐田
「半年間ありがとうございました。短い間でしたが、サックスブルーのユニフォームを着て闘えたことを誇りに思います」

「僕の小さい頃からの憧れのクラブで活躍できなかったこと、正直とても悔しいです。この気持ちをバネにして、対戦したときには成長した姿を見せられるように頑張ります」

「これからも大好きなクラブであることは変わりないので、ジュビロ磐田を心から応援しています」


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