ミランとベナセルが合意間近！ 年俸大幅アップの400万ユーロで決着か

写真：Getty Images

ミランとアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセル(25)が契約更新に迫っているようだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

2019年夏にエンポリから加入したベナセル。当初から主力としてプレーしており、今季も中断前までは全公式戦となる21試合に出場していた。

ただ、現行契約が2024年までとなっている元アーセナルMFを巡っては、プレミアリーグ復帰の噂が過熱。古巣のアーセナルをはじめ、チェルシーからの関心が取り沙汰されていた。

流出危機にあったミランだが、どうやら確保に成功したようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によれば、現在150万ユーロの年俸を受け取っているベナセルだが、ミランはボーナスを除いて400万ユーロの好条件のオファーで口説き落とした模様。ボーナスを含めると現状の3倍となる可能性もあるという。