松本MF米原秀亮がレンタル先の甲府から復帰 「新しい米原秀亮に期待して欲しい」

写真：©︎J.LEAGUE

松本山雅FCは20日、MF米原秀亮(24)が期限付き移籍先のヴァンフォーレ甲府から復帰すると発表した。

ロアッソ熊本の下部組織出身である米原は2017年にトップチーム昇格後、2019年に松本入り。今年8月から甲府に期限付き移籍した。

しかし、甲府でもポジションを掴めず。明治安田生命J2リーグでの出場は第41節のFC町田ゼルビア戦のみにとどまった。

来季から再び松本でプレーすることが決まった米原は、両クラブを通じてコメントしている。

◆松本山雅FC
「今回、松本山雅FCに復帰することになりました。松本山雅FCに入ってからチームに全然貢献できずにいました。来年は中心選手となり、チームの勝利に貢献できるように頑張ります。新しい米原秀亮に期待して欲しいです。一緒に戦ってください！よろしくお願いします」

◆ヴァンフォーレ甲府
「この度、松本山雅FCに復帰することになりました。ヴァンフォーレ甲府に移籍して自分の力の足りなさを改めて感じました。それでも天皇杯優勝を経験させてもらい、サッカー選手としてもっと活躍してあのような舞台に立ちたいと強く思いました」

「松本に戻ってからも頑張りますので、甲府の皆様にも引き続き応援していただけると嬉しいです。また山梨にも遊び行きます。半年間ありがとうございました」