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G大阪、佐藤瑶大が半年の修行から復帰 「1年半での悔しい思いをぶつけて結果を」

超ワールドサッカー / 2022年12月20日 17時25分

写真:©︎J.LEAGUE

ガンバ大阪は20日、DF佐藤瑶大(24)が育成型期限付き移籍先のベガルタ仙台から来季復帰する旨を発表した。

佐藤は明治大学卒業の2021年にG大阪入団のセンターバック。空中戦での強さが魅力で、当時の大学レベルでも注目を集め、今季も公式戦8試合に出場してルヴァンカップでプロ初ゴールも記録したが、DF三浦弦太、DF昌子源、DFクォン・ギョンウォン、DF福岡将太とのポジション争いが続き、今年7月から仙台に育成型期限付き移籍をした。

その仙台では半シーズンだったが、しっかりと出番を掴み、明治安田生命J2リーグ15試合でプレー。今オフに鹿島アントラーズ復帰を決断した昌子に代わって、G大阪に舞い戻る佐藤はクラブを通じて決意を新たにしている。

「自分が試合に出ることでタイトル獲得に貢献します! ガンバ大阪に在籍した1年半での悔しい思いをぶつけて結果を出します! もう一度ガンバ大阪でプレーが出来ることに感謝し、ピッチで表現します! ファン・サポーターの皆さん応援宜しくお願いします!」

一方、仙台を通じてはチームを目標のJ1復帰に導けなかったのを悔やみつつ、「7月から半年間という短い期間でしたが、僕はベガルタ仙台というチームがとても好きになりました」と感謝の言葉を綴り、別れの挨拶をした。

「プロサッカー選手として初の声出し応援を聞くことができ、ユアテックスタジアム仙台での応援は特に鳥肌が立ちました。また、対面でのファン感謝の集いでたくさん応援メッセージをいただき、とてもうれしかったです」

「自分の力不足でJ1に昇格させられなかったことが悔しいです。ベガルタ仙台で試合に出させていただいた経験を良い経験だけに終わらすことなく、自分の力に変えてがんばります。短い間でしたが本当にありがとうございました。チームが変わっても引き続き応援してもらえる選手になります」

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