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ホッフェンハイムなどで活躍した元ドイツ代表DFベックが35歳で現役引退へ

超ワールドサッカー / 2022年12月21日 0時30分

写真:Getty Images

元ドイツ代表DFアンドレアス・ベック(35)が現役引退を表明した。かつて所属したホッフェンハイムが発表している。

2006年2月にシュツットガルトでプロデビューを飾ったベックは、右サイドバックを主戦場に2008年に加入したホッフェンハイムでレギュラーとして活躍。在籍7年間で公式戦216試合に出場すると、2012-13シーズンの後半からキャプテンを務め、チームをまとめる役割を担った。

2015年の夏に3年契約でベシクタシュへ移籍すると2度のリーグ優勝に貢献。その後は、2017年の夏に古巣シュツットガルトに復帰、2019年の夏に契約満了に伴いベルギーのオイペンへ移籍すると、主力として3シーズンで公式戦83試合に出場し2ゴールを3アシストを記録した。

また、各年代のドイツ代表に選出されてきたベック。U-21ドイツ代表時代には、GKマヌエル・ノイアーやDFジェローム・ボアテング、MFサミ・ケディラ、DFマッツ・フンメルスらと共にU-21欧州選手権で優勝を経験。また、2009年2月にフル代表デビューを飾っており、これまで9試合に出場していた。

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