長野、関東1部栃木シティからMF安東輝が加入「誰よりも強い覚悟を持って」

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AC長野パルセイロは21日、関東サッカーリーグ1部の栃木シティフットボールクラブからMF安東輝(27)が完全移籍で加入すると発表した。

安東は埼玉県出身で、浦和レッズのユースを経て東京国際大学へと進学。2018年に日本フットボールリーグ(JFL)時代のテゲバジャーロ宮崎に入団した。

宮崎で2年間プレーしたのち、2020年に関東1部の東京ユナイテッドFCへ。翌年はジョイフル本田つくばFC、そして今季は栃木シティと、地域リーグ屈指の競争力を誇る関東1部のクラブを渡り歩いた。

栃木では主力としてリーグ優勝に貢献も、チームはJFL昇格を懸けて争われる全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2022(地域CL)において、決勝ラウンド最終節で同じ関東1部のブリオベッカ浦安に敗れ、敗退に終わっている。

安東は新天地となる長野を通じてコメントを発表した。

「栃木シティから加入することになりました、安東輝です。誰よりも強い覚悟を持ってきました。それをピッチで、プレーで表現します。1日でも早く認めてもらえるように、そしてJ2昇格に貢献できるように頑張ります。よろしくお願いします！」