栃木が琉球のDF岡﨑亮平を完全移籍で獲得「J1昇格へ向けて、一緒に闘いましょう!」

写真：©︎J.LEAGUE

栃木SCは21日、FC琉球のDF岡﨑亮平(30)が完全移籍で加入することを発表した。

岡﨑は、湘南ベルマーレの下部組織出身で、中央大学から2015年に入団。ロアッソ熊本への期限付き移籍を経験すると、2019年に琉球へ完全移籍していた。

琉球では4シーズンを過ごし、J2通算96試合に出場していた。

岡﨑は両クラブを通じてコメントしている。

◆栃木SC
「栃木SCに関わる全ての皆様。初めまして、岡崎亮平です」

「チームの力になれるよう、日々精進しながら、選手としても成長できるよう努力します。J1昇格へ向けて、一緒に闘いましょう!応援よろしくお願いします!」

◆FC琉球
「この度、栃木SCに移籍することになりました。今シーズンは中々勝てず、苦しいシーズンになってしまいました。チームを思うような結果に導く事ができず、FC琉球に関わる全ての皆さんに大変申し訳なく思っています」

「そんな中でも、共に戦って下さったファン・サポーターの皆さんには感謝しかありません。沖縄生活、選手生命に関わる大きな怪我をした時期も、沢山のチャンスを与えて下さったスタッフ。そして、後押ししてくれたサポーター。サッカーの楽しさを再び教えてくれた大好きなチームを離れるという決断は、とても難しかったです」

「今回、違う環境でのチャレンジと、選手として成長したい想いから移籍を決断しました。自分自身、もっと力をつけて、また皆さんにお会いできるよう、努力します。応援して下さった全ての方々。ありがとうございました」