長野が愛媛退団のMF近藤貴司を完全移籍で獲得「オレンジ色のユニフォームのチームにご縁があるみたいです」

写真：©︎J.LEAGUE

AC長野パルセイロは21日、愛媛FCを今シーズン限りで退団するMF近藤貴司(30)の完全移籍加入を発表した。

近藤は早稲田大学から2015年に愛媛FCへと入団。1年目から主軸としてプレーすると、5シーズンを過ごし、2020年に大宮アルディージャへと完全移籍。大宮で1年プレーしたが、2021年は期限付き移籍で愛媛に復帰。2022年から完全移籍に切り替わっていた。

復帰した今シーズンは明治安田生命J3リーグで27試合に出場し4得点を記録。チームを牽引したものの、退団となった。

2度在籍した愛媛ではJ2通算217試合28得点、J3通算27試合4得点、天皇杯通算9試合3得点だった。

近藤はクラブを通じてコメントしている。

「AC長野パルセイロに加入することになりました近藤貴司です。素晴らしいクラブで熱いサポーターの皆さんと共に戦えることをとても嬉しく思います」

「自分はオレンジ色のユニフォームのチームにご縁があるみたいです。J2昇格に向けて自分の力をピッチ内外で最大限発揮します！全員の力を合わせて、素晴らしい景色を必ず掴み取りましょう！」

「お会いできる日を楽しみにしています！よろしくお願いします」