熊本にレンタル中の広島DFイヨハ理ヘンリーがプレーオフで戦った京都へ移籍「タフに戦う」

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京都サンガF.C.は21日、サンフレッチェ広島からDFイヨハ理ヘンリー(24)が期限付き移籍加入することを発表した。広島戦には出場できない。

広島ユースでキャプテンを務めた経歴を持つイヨハ理ヘンリー。ただ、トップチームではいまだ出番はなく、今季はロアッソ熊本に期限付き移籍していた。

熊本ではJ2リーグで38試合2得点で4位フィニッシュに大きく貢献。さらに、J1昇格プレーオフではモンテディオ山形戦と、京都サンガF.C.戦でゴールを挙げ、チームを初のJ1へあと一歩のところまで導いた。

そして、来季はその京都へ移籍することに。「京都サンガF.C.の一員としてタフに闘い続け、クラブの目標を達成し、京都の街がさらに盛り上がるよう、自分の力を出し尽くしたいと思います」と語り、自身としては初のJ1出場に向けて意気込みを示した。