群馬が清水FW川本梨誉を期限付き移籍で獲得、今季途中からプレーし10試合1得点「よりゴールという結果でチームに貢献したい」

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ザスパクサツ群馬は21日、清水エスパルスのFW川本梨誉(21)が期限付き移籍で加入することを発表した。

期限付き移籍期間は2023年2月1日から2024年1月31日まで。清水との公式戦には出場できない。

川本は清水の下部組織育ちで、ジュニアユース、ユースと昇格。2020年にトップチームへ昇格した。

2021年からはファジアーノ岡山へと育成型期限付き移籍。今シーズン途中から群馬に期限付き移籍していた。

川本は今シーズンの明治安田生命J2リーグで岡山では21試合2得点、群馬では10試合1得点を記録していた。

川本は3クラブを通じてコメントしている。

◆ザスパクサツ群馬
「来シーズンもザスパクサツ群馬で戦えることになりました。来シーズンはよりゴールという結果でチームに貢献したいと思いますので、応援よろしくお願いいたします！」

◆清水エスパルス
「来シーズンも引き続きザスパクサツ群馬でプレーすることになりました。チームが苦しい時期になかなか力になれず、悔しい気持ちでいっぱいですが、成長してエスパルスに必要とされる存在になれるよう僕も頑張りますので、少しでも気にかけてくれたら嬉しいです。頑張ってきます」

◆ファジアーノ岡山
「一年半と短い間でしたが、ありがとうございました。最初は、僕自身初めて経験する移籍で不安なこともたくさんありましたが、こんな僕を温かく受け入れてくれたことを本当に感謝していますし、岡山という土地も含めて僕の中で心から大好きなクラブになりました。大きく成長した姿を見せられるように、これからも一生懸命頑張ります」

「ファジアーノ岡山というクラブがもっと大きくなっていくことと、来シーズンの対戦を今から楽しみにしています！」