イスコがとセビージャ契約解除！ 今冬にフリーで新天地へ

写真：Getty Images

セビージャは21日、元スペイン代表MFイスコ(30)との契約を双方合意の下で解除したことを発表した。

今夏に9年間在籍したレアル・マドリーを退団し、元マドリー指揮官のフレン・ロペテギが率いるセビージャに加入したイスコ。その中で主力として公式戦19試合に出場していたが、チームはリーグ戦18位と大低迷。10月にはロペテギ監督が解任され、ホルヘ・サンパオリ監督が就任。

しかし、イスコは左足首を負傷した影響もありサンパオリ監督と良好な関係を築けず、ワールドカップ中に行われた2つの親善試合で招集されていなかった。

セビージャは公式サイトで｢イスコの新たなチャレンジの成功を心より願っている｣との声明を発表している

今回、2024年夏までの契約を早期解消したイスコはフリートランスファーとなり、今後は噂に上がっているロペテギ監督率いるウォルバーハンプトン行きを含め、幾つかの選択肢の中から新天地を求めることになる。