「カッコ良い」「尊敬しかない」W杯解説が話題の本田圭佑、すでに監督として始動…カンボジアは格上フィリピンに勝利「切り替え早っ！」

写真：Getty Images

カタール・ワールドカップ(W杯)では、親しみのある解説姿が話題となった本田圭佑だが、すでに自身の道を歩み出している。

3大会連続でのW杯ゴールを記録している本田。カタールW杯では、「ABEMA」で解説を務め、本音の解説、感情移入した普段の本田を感じられるスタイルが大きな話題となった。

日本代表戦の他、準決勝や決勝なども解説した本田は、推しだったアルゼンチン代表の優勝を目の当たりにすることに。しかし、すぐに自身が指導するカンボジアへと戻っていたことを報告していた。

そんな中、カンボジア代表は20日に開幕したAFF 三菱電機カップ(東南アジアサッカー選手権)でフィリピン代表と対戦。試合は、3-2で勝利していた。

この試合で指揮を執った本田。W杯の解説から2日後の出来事だったが、ピッチサイドやベンチで指示する写真をインスタグラムに投稿した。

解説で楽しませてくれていた姿から、真剣な指導者の顔に一気に変身した本田の姿には「かっこいい」、「監督姿もカッコいい」、「カッコ良い」、「切り替え早っ！」、「尊敬しかない」とフィールドに戻った姿への称賛のコメントが寄せられた。

一方で、決勝の解説中に「体調不良」を訴え、「本田の立ちくらみ」がトレンドになるほどの事態があったが、ファンも「立ちくらみには気をつけて」、「無理しないでください」、「ちゃんと休んでください」と心配する声も寄せられた。

FIFAランキングでは177位のカンボジアが、133位と格上のフィリピンを下すことに。W杯で感じた経験を本田が還元したのだろうか。次は23日にインドネシア代表と対戦する。

【写真】監督としての仕事を早速始めた本田圭佑

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