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ポーランド代表、36年ぶりにW杯決勝T進出の快挙を果たしたミフニエヴィチ監督が退任

超ワールドサッカー / 2022年12月22日 21時0分

写真:Getty Images

ポーランドサッカー協会(PZPN)は22日、チェスワフ・ミフニエヴィチ監督(52)が12月31日をもって代表監督を退任することを発表した。

前任のパウロ・ソウザ監督のフラメンゴ移籍を受けて、今年1月末に就任したミフニエヴィチ監督。カタール・ワールドカップ予選ではプレーオフを勝ち抜いて2大会連続9回目の出場に導いた。

本戦では1勝1分け1敗の成績でグループステージを突破。その後のラウンド16では準優勝者のフランス代表に敗れたものの、86年以来9大会ぶりの決勝トーナメント進出という快挙を成し遂げた。

しかし、PZPNのチェザリー・クレシャ会長は「監督の仕事を適切に評価するために、代表チームの更なる機能とその発展の方向性に関する長期的な考えなど、他の重要な問題も考慮に入れる必要があった」として、今回の決断を説明。多大な感謝を述べつつ、袂を分けた。

後任については今後慎重に選定していくとのことだ。

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