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「デザイン格好良いなぁ」「原点回帰って感じ」J3讃岐の新ユニフォームはサプライヤー契約なし、「県の石」をモチーフにした讃岐三部作の最終作

超ワールドサッカー / 2022年12月22日 21時40分

写真:©︎J.LEAGUE

カマタマーレ讃岐は22日、2023シーズンのユニフォームを発表した。

今シーズンは明治安田生命J3リーグを戦い、6勝9分け19敗の勝ち点27で17位(18チーム中)に終わっていた。

2022シーズンはユニフォームサプライヤーであるアスレタのユニフォームを着用していた讃岐だが、2023シーズンはサプライヤー契約はなし。Jリーグとライセンス契約を締結している三菱商事ファッション株式会社と協働でANGUA(アングア)をシンボルとしたプロジェクトを展開するという。

「ANGUA(アングア)」は「A never give up attitude」の頭文字で構成されており、「決して諦めない、不屈の精神」というアスリートの勝利に対する気持ちと、ファンのチームや選手を信じる気持ちをイメージしてお理、ユニフォームにロゴが入ることとなる。

デザインのコンセプトは「瀬戸内海に響くSANUKITE(サヌカイト)」。SANUKITE(サヌカイト)は、およそ1400万年前に瀬戸内周辺地域の火山活動によってマグマが地表に流出し、冷え固まってできた岩石です。香川県坂出市東部にある五色台付近で産出され香川県の「県の石」とされている。

砕くとその断面がガラスを割った後のように鋭くなるため、古代には矢じりなど攻撃的な石器として用いられており、たたくと澄んだ美しい音色を奏で、聞く者が「音を浴びる」と比喩されるほどで、その生演奏は、寄せる波、返す波がぶつかりあう「音の海」のようだと言われているものだ。

SANUKITE(サヌカイト)の特質である「石の持つ固い守備、削れば攻撃的な武器、打ち奏でれば美しい音色」をイメージしながら、真剣勝負のサッカーに通ずる生演奏の際の説明できない緊張感、ライブ感をデザインに落とし込みんだという。

なお、SANUKITE(サヌカイト)の産地である中讃をフューチャーし、2021の父母ケ浜(西讃)、2022のランプロファイア(東讃)につづく讃岐三部作の最終作となる。

1stユニフォーム、2nユニフォーム、GK1stユニフォーム、2ndユニフォームとデザインは同じ。それぞれ、青、白、黄色、ピンクがかった紫となっており、左肩の部分から、ベースカラーよりも暗い同系色で右腰へ5つのラインが入っている。

ファンは「来季のもかっこいい」、「そして帰ってきた水色!」、「デザイン格好良いなぁ」、「原点回帰って感じでいい」とコメントが集まり好評のようだ。

【写真】カマタマーレ讃岐の新ユニフォーム










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