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ジェズス離脱のアーセナル、アルテタが今冬補強を示唆「我々は積極的だ」

超ワールドサッカー / 2022年12月23日 7時30分

写真:Getty Images

アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が今冬の補強を示唆している。

今シーズン開幕から快進撃を見せるアーセナルは、2位のマンチェスター・シティと5ポイント差の首位でカタール・ワールドカップ(W杯)中断明けのプレミアリーグの戦いに臨む。

ただ、以前から一部ポジションで選手層の問題を抱えるチームでは、今回のW杯でエースストライカーであるブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスがヒザを負傷し、手術に踏み切った。

そのため、今冬の移籍市場では手薄な中盤以上に、前線の補強が最優先事項となっている。

26日に行われるプレミアリーグ第17節のウェストハム戦に向けた公式会見に出席したスペイン人指揮官はジェズスの状態と共に今冬の補強プランに言及。“適切な人材”という部分を強調しながらも、補強に動くことを示唆している。クラブ公式サイトが会見コメントを伝えている。

「ガビー(・ジェズス)の場合、回復の時間枠を設定するのは非常に困難だ。それは重大なケガであり、日付けは明かしたくない」

「我々は積極的だ。積極的とは常にチームを強化することを意味する」

「このスカッドには、ひとつひとつのウィンドウを最大限に活用しないという贅沢はまだない。それは非常に重要なことであり、そうしなければならない」

「しかし、その後、適切なプロファイル、適切なプレーヤー、そしてチームに本当に影響を与え、次のレベルに導くプレーヤーを獲得したいと考えている」

また、アルテタ監督は今冬の補強を睨んでか、今回の中断期間にアメリカに渡り、オーナーグループとの会談を行ったことが確認されている。その会談では非常に良いコミュニケーションが取れたという。

「我々は常に繋がっていて、その関係はますます強くなっていると思う。彼らとは何度も会っており、彼らがスポーツについてどのように考えているかを理解し、他のスポーツやフランチャイズで彼らが何をしてきたかを聞いており、今では特別な関係だ」

「互いに野心を持っていて整合性もあり、一緒に時間を過ごすことは非常にポジティブだ。我々にとって空いた時間だったこともあり、その時間にみんなで話し合ったことはとても有益なものとなった」

補強と同時に重要なブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリの慰留に関しては、延長交渉が最終局面を迎えているとの報道も出ているが、指揮官は「ニュースはない」と具体的な言及を避けている。

「ニュースはない。我々は彼に非常に満足しており、彼はブラジル代表で素晴らしい経験をした。今後数週間、あなた方は同じ質問を続けることができるはずだ」

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