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鹿島FWエヴェラウドが母国復帰か? シティグループのバイーアが興味…今季は先発わずか3試合に終わる

超ワールドサッカー / 2022年12月23日 11時45分

写真:©︎CWS Brains, LTD.

鹿島アントラーズのブラジル人FWエヴェラウド(31)に、ブラジルのバイーアが興味を持っているようだ。

エヴェラウドは、グレミオやフィゲイレンセ、アトレチコ・ゴイアニエンセ、シャペコエンセなどブラジル国内でプレーした他、サウジアラビアのアル・ファイサリー、メキシコのケレタロでプレー。2020年1月に鹿島へと完全移籍で加入する。

Jリーグ1年目の2020シーズンは、33試合で18得点を記録する活躍を見せたものの、2021シーズンは先発の機会が半減し28試合で1得点に。2022シーズンはリーグ戦わずか3試合の先発に終わり、19試合で5得点を記録するに留まった。

鹿島のチーム内での立ち位置も序列が下がっている中、バイーアに関するYouTubeチャンネル『Sou Mais Bahia』が、エヴェラウドの獲得にバイーアが興味を持ち、交渉を進めていると伝えた。

情報によれば、エヴェラウドは数日中にもバイーアを訪れ、テストを受けることになるとしている。

バイーアはマンチェスター・シティなど世界に保有クラブを多数持ち、横浜F・マリノスの株式も保有するシティ・フットボール・グループ(CFG)の傘下に入っており、国外にもネットワークを持っているとのこと。鹿島での立場が危ういエヴェラウドは母国へ戻ることになるだろうか。

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