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ベリンガムのプレミア行きは実現せず? 本人はレアル移籍を希望か

超ワールドサッカー / 2022年12月23日 11時36分

写真:Getty Images

ドルトムントのイングランド代表MFジュード・ベリンガム(19)はレアル・マドリー行きに気持ちが傾いているようだ。

2020年夏にバーミンガムから加入して以降、常にビッグクラブの注目の的となり、カタール・ワールドカップ(W杯)でもその活躍から市場価値を高めたベリンガム。今季もここまで公式戦22試合の出場で9ゴール3アシストを記録しており、チームの主軸として堂々のプレーを見せている。

ドルトムントはこの逸材に1億ユーロ(約140億7000万円)の評価を下している中、他クラブの関心は高まるばかり。来夏の移籍市場では争奪戦が予想されており、チャンピオンズリーグ(CL)王者のレアル・マドリーに加え、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーといったプレミアリーグ勢も名乗りを挙げるとされている。
そうした中、スペイン『アス』は現時点でベリンガムがレアル・マドリーへの加入を希望していると報道。母国イングランドへの復帰の選択肢は同選手にとって、優先度が低いようだ。

また、『アス』によれば、来夏のベリンガム加入の実現は、マドリーの今後の大規模な補強計画の一環でもあり、2024年夏にはマンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランド(22)の獲得も画策している模様。ドルトムントに支払う移籍金に関しては、1億2000万ユーロ(約168億9000万円)程度のコストは避けられないだろうと伝えた。

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