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大宮が長崎に期限付き移籍していたGK笠原昂史の復帰を発表「覚悟を持って戦いたいと思います」

超ワールドサッカー / 2022年12月23日 15時57分

写真:©︎J.LEAGUE

大宮アルディージャは23日、V・ファーレン長崎に期限付き移籍していたGK笠原昂史(34)の復帰を発表した。

笠原は水戸ホーリーホックから2018年に大宮に加入。加入後は正守護神としてプレーすると、2020シーズンはGKフィリップ・クリャイッチとポジションを争うことに。2021シーズンはGK南雄太とポジションを争い、明治安田J2で6試合の出場に終わっていた。

今シーズンは長崎に移籍するも出番は限られ、明治安田生J2リーグで8試合に出場していた。

笠原は両クラブを通じてコメントしている。

◆大宮アルディージャ
「大宮アルディージャにかかわるすべての皆さま、おひさしぶりです。僕にとっての聖地、NACK5スタジアム大宮で大宮アルディージャのユニフォームを身に纏い、再び戦えることを誇りに思います」

「目の前の一日を大切にし、努力を続け、成長を続けられるように。なによりも大宮アルディージャのために。覚悟を持って戦いたいと思います。2023シーズンも共に戦いましょう! 応援よろしくお願いします!!」

◆V・ファーレン長崎
「V・ファーレン長崎に関わるすべての皆さま、2022シーズンも多大なるサポートをしていただきありがとうございました」

「2022シーズン限りで長崎を離れることになりました。自分の力不足により多くの勝利を届けることができなかったこと、昇格を逃してしまったことに責任を感じています」

「2023シーズンは、昇格を目指すライバルとなりますが、また長崎のみなさんにお会いできることを楽しみにしています。1年間という短い期間でしたが、長崎のことが大好きになりました!本当にありがとうございました!!」

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